エリザベート 皇后の務め そして嫁の務め

　さあ今日も出ました、エリザベート！　最近これが出る時は、うちは「羅刹（らせつ）の家」ブログなんです。
　「羅刹の家」、ご存知ですか？（確か羅刹とは悪鬼のことです）
　壮絶な嫁姑バトルコミックです。「この家に愛の入る隙間はないのか!?」がキャッチコピーでした。

　結婚式翌日、なんと姑の皇太后ゾフィーは朝の５時にエリザベートの寝室にやって来ます！
　ゾフィー「皇后は？」
　女官「まだお休みになっていらっしゃいます」
　ゾフィー「早く起こすのです！」
　
　「なんて寝坊なの」と朝の５時に言われてもねえ・・・。

　そうしてゾフィー、大迫力で高らかに歌い上げます。

　「皇后の務めは自分を殺して、すべて王家に捧げること～♪」

　これを一般家庭に置き換えると、

　「嫁の務めは自分を殺して、すべて婚家に捧げること～♪」

　・・・でしょうかね。

　オーマイガッ！　勘弁して欲しい・・・。

実録・羅刹の家―他人には言えない嫁と姑の終わりなき戦争

• 作者: 井出 智香恵
• 出版社/メーカー: ワニブックス
• 発売日: 2002/07
• メディア: 単行本

コメント 4

いや～・・・身につまされる・・・
うち旦那の義母と同居してるんで・・・
同居１０年を越してきますと、
神経図太くなるというか、図太くしなきゃやっていけないというか・・・
しっかり鬼嫁やってる私でございますヾ( ￣▽)ゞｵﾎﾎﾎﾎﾎ
by (2007-06-12 15:41) 

KOさん　お義母さんと同居されてるんですか！
えらいっ!!!
私なんて絶対無理だ～！
尊敬です～！
「いい嫁」の仮面をかなぐり捨て、「反逆の嫁」となることをひそかに決意した私です・・・。
by トントちゃん (2007-06-12 17:48) 

うちも関東に越す前は同居でした。（ばーさんまでいた。もう故人だけど。）だからダンナと二人だけで暮らしたことがないんですよ。
でもダンナが泊まりの出張でも寂しいことなかったし、ガキンチョが生まれたときもお義母さんはよくしてくれたし、気は使うけどいろいろ助けてもらってありがたかったです。ばーさんが、ひねくれもんだったので、でかなり苦労されたんだと思います。
一回、ばーさんの我がままに私が切れたんで、気性はばれてます（笑）。
by うさぎりんご (2007-06-12 21:51) 

うさぎりんごさん　同居されてたんですね！　ばーさまもいたとはすごい！
確かに子育てには頼もしい味方になってくれるかも・・・。
私もきっと本性はバレてます（笑）
by トントちゃん (2007-06-12 22:03)