出迎えはアオザイを着た美形だけど無愛想なシュヴァリエ? [オタク的ベトナム旅日記]
さて、「地球へ・・・」、「エヴァンゲリオン」と寄り道してしまいましたが、ベトナム旅日記に戻りましょう。
忘れもしないホーチミン行きベトナム航空951便・18列、窓のない壁際の席!
3列で、通路側には知らない方が座っているので、出入りもままならず、閉塞的なその席に押し込められること約6時間。やっとホーチミンに到着。
空港で出迎えてくれたのは、アオザイを着た美形だけど無愛想なシュヴァリエ・・・ではなくて、気さくな現地ガイドのお兄さん。我々の名前の書かれた紙を持って待っていてくれました。
建物の外へ出たとたん、日本のそれより強烈な、むあっとした熱気と湿気が・・・。
ホーチミンは今、雨季なのだそうです。
ホテルまでの道すがら、観光名所でフォト・ストップ。ホーチミンはフランスの植民地時代に造られた、フレンチコロニアルな建物がたくさん残っていてパリを思わせます。
しかしパリと違うのは、噂に聞いていた街にあふれるバイクの大群!
みなさんノーヘルで、時には家族3人~4人で一台のバイクに乗り、街を疾走していきます。
そして、ひっきりなしにクラクションを鳴らすので、その騒音たるやすさまじい!
エネルギッシュとか喧騒とかを通り越して、ひたすらうるさい!!
日本のドライバーは何と静かでマナーがいいのかと、しみじみ実感。
道を渡る時は、本当に命がけでした・・・。
バイクに3~4人乗りって・・・
曲芸か!?
って感じですね~~。
私も前、フィリピンへ行ったとき、車の込んでるほうからどんどん車線が横に広がっていくのにびっくりしました。(そのうち対向車線がなくなる・・・)
車のクラクションが壊れているから、ドアの横をバンバンたたいて
危険を知らせるんですよ~。
しかも、もちろん、信号機がないところを人が見計らって横断してました。
トントさん、よくぞご無事で・・・・。
by てさ (2007-09-19 13:42)
てささん ベトナムも信号少なかったです。
道を渡る時にはスザク並みの反射神経が必要でした!
我ながらよく無事だったものだ・・・。
バイクは人の歩く速度を計算しながら走ってるから、途中でびびって立ち止まってはいけない、と現地ガイドさんに教わりました。
<車のクラクションが壊れているから、ドアの横をバンバンたたいて
危険を知らせる、というのもスゴイ話ですね~。
by トントちゃん (2007-09-19 16:02)