BLOOD+ 第41話 ディーヴァ、ご懐妊!!

　野球放送があるとBLOOD+ の放送時間が変わるというので、大騒ぎで予約し直したのに、結局はフタを開けてみたらいつもの6時でした。外出から帰って見てみたら、私のブラッド・ビデオ・コレクションにチャンネルロックとウルトラマンメビウスが入ってしまいました（怒）。

　アンシェルはコリンズを見限り、ジュリアに乗り換えたようです。まあ翼手的見地から言えば、じーさんのコリンズより、若くて美人のジュリアの方がおいしそうなのでしょう。だってコリンズの血って、まずそうだもん。

　ディーヴァは一年以上もたってから、ご懐妊が発覚しました。やっぱりあの時りっくんは手ごめにされていたのね・・・。
　サヤとディーヴァは自分のシュヴァリエではなく、それぞれ相手のシュヴァリエとでないと子をなさないのね。だからハジがディーヴァの花婿候補になっていたのか。
　しかしディーヴァはりっくんを選びました。そりゃハジ相手では頑強な抵抗が予想されるし、若い子の方がお好みだったようです。

　デヴィッド、おっさんシャツ姿でシリアスな顔するのやめて～。お嬢、親父の裏金5千万くすねて家出したのに許してもらえたみたいね。ファーストクラスの航空券、破いちゃってもったいないよー。
　まだ書きたいことはたくさんあるのだけど、今日は疲れました。続きはまた今度・・・。

BLOOD+ サヤとディーヴァ、栄養補給における行動の違い

　第40話ではサヤとディーヴァ、それぞれの栄養補給のシーンが出てきました。

　ハイテンションのディーヴァは高らかに歌っていたかと思うと、急にネイサンの首筋をかぷり。そのままネイサンが干からびる寸前まで血を吸ってご満悦。
　でもネイサンの血っておいしいのかな。私にはまずそうに思えるけど。ディーヴァ、グルメなのにね（笑）。
　ディーヴァが人間を判断する基準はただひとつ。血がおいしそうか、まずそうか。
　今までの見解をみると、おいしそう組・人間だった時のカール、りっくん、カイ。まずそう組・デヴィッド、ルイス。やはりおっさんより若い男の子の方が好みらしい。

　一方、サヤは部屋で地道に点滴。テンション低い・・・。
　コベントガーデンの劇場でジェイムズに傷を負わされ、サヤはハジの血を求めたけど、その時も「ごめんね、ハジ。でも仕方ないの。私にはあなたしかいないの。許して・・・」と言わんばかりのうるうる色っぽい表情してました。

　ディーヴァにはまずありえない行動パターンでしょうな。本当はネイサンなぞ干からびてもかまわないんだけど、一応自分のシュヴァリエだし、今いるのはネイサンの家だし、死んじゃったらいろいろ不便なので寸前で吸血を止めた、というのが真相では・・・。
　さすがだ、女王様！

BLOOD+ サヤとディーヴァ・・・姉と妹の境遇の逆転

　むかしむかし、初代ジョエルに育てられていた頃。姉のサヤは大切にされて幸福で、妹のディーヴァは塔に閉じ込められて不幸な境遇にありました。
　ところが今ではディーヴァは何人ものシュヴァリエにかしずかれ、お城に住んでオペラのコンサートまでやっちゃうお姫さまぶり。
　一方、サヤはりっくんを失い、そばにいてくれるシュヴァリエは再びハジひとり。使われてない教会みたいなところで毛布にくるまって寝ていて、まるでホームレス・・・。
　姉と妹、いつの間にか境遇は逆転、だいぶ格差が出てるなー。勝ち組＝ディーヴァ、負け組＝サヤになっちゃったみたい・・・。
　もっとも私だったらそれでもいいんですけどね。ハジさえかたわらにいてくれて、そして私のために優しくチェロを奏でてくれれば他に何もいらないわ！（きゃ～、言っちゃった!!!）。

　こんなおバカなブログを書いておりますが、法事で実家にまた一週間ほど滞在しなければならなくなりました。実家には当然ＰＣはなく、前回ノートパソコン持っていってケータイにつないで使ったら、とんでもない料金請求されたので今回はそれもナシです。
　ケータイにパソコンつないで使うデータ通信料は定額プランの範囲外で、しかも上限がないんだって。ひどいよ～、au !
　帰ってくるまでブログはおあずけです。くすん・・・。

BLOOD+ ヒロインはあくまで細く美しく・・・

　カイと再会し、翼手を倒したのも束の間、ハジの腕の中に倒れこむサヤ。
　おそらくは慢性栄養失調状態なのでは、と思われます。赤い盾が健在だった頃は定期的に輸血してもらってたけど、今はそれもないだろうし。かといって人間襲うわけにはいかないしねえ・・・。
　製薬会社とはソロモンは考えましたねー。彼がパリの街角に立って「新薬開発のため、サンクフレッシュファルマシーに献血お願いしま～す」とやれば、献血希望の女の子がわんさか集まってくるでしょう。
　話がそれましたが、サヤって華奢（きゃしゃ）ですね。倒れこむとハジの腕の中にすっぽり収まっちゃうよ。その細い肩を愛しげに抱くハジ・・・。ああ、絵になる～。
　ヒロインはあくまで細く美しくなければいけないらしい。
　シフたちを襲うソーンのごとく、私を襲う恐怖・・・その名は中年太り・・・とほほ。

BLOOD+ サヤの微笑み

　りっくんの死のショックで見落としておりましたが、改めて３２話のビデオを見返すと、カイ、あやうくディーヴァのシュヴァリエにされてしまうところだったんですね。
　ディーヴァ命のカイなんて見たくないから、阻止できてよかった～。
　
　炎上する船の上で、脱出するカイにむかってサヤが微笑むシーンがありました。すべてを自分ひとりで背負っていく覚悟を胸に秘めた、切なくて美しい微笑み・・・。あの表情は印象的でした。
　まあ、サヤとハジの能力なら船が沈んでも、ブクブク溺れて海の藻屑となることはないでしょうが・・・。あ、その前にディーヴァ倒さなくちゃ。

　私事で恐縮ですが、伊豆の実家で所用があって明日から十日くらいそちらに行くことになりました。実家にはもちろんPCなんてなく、おらが町にはインターネットカフェもない・・・。
　一応ノートPCは持っていくつもりですが、むこうでちゃんと使えるかどうかあやしいです。
　しばらくブログできないかも・・・楽しみにしてくださっているみなさん、ごめんなさい～（え、そんなキトクな人いないって・・・？）

　帰ってきたら復活します。たとえ遠く離れていてもハジLOVE～!!

BLOOD+ 無敵の女王様

　BLOOD+ で「女王様」といえば、もちろんディーヴァですね。
　コケティッシュなあの美貌。”地球は私を中心に回っているのよ”といわんばかりのあの性格。そしてシュヴァリエ最強の攻めキャラ（？）カールを従えて敵の本部に乗り込んできた、あの貫禄。まさに無敵の女王様！
　ボルドーでサヤと再会（遭遇？）した時も女王様は強かった。弾丸をものともせずにデヴィッドを突き飛ばし、さらにはサヤを建物の外へふっ飛ばす怪力。サヤは栄養失調状態だったとはいえ、まるでディーヴァにかなわなかったものね。
　ここで疑問がひとつ。こんなに強い女王様がどうしておとなしく塔の部屋なぞに閉じ込められていたのだろう。
　あんな鍵くらい簡単にブチ壊せる気がするけど。初代ジョエルの陰謀で、慢性栄養失調状態で力が出なかったのだろうか・・・。

BLOOD+ 小夜ちゃんの姓の謎

　アニメのヒロインらしくフィギュアも出た小夜ちゃんですが（やったね！　これでエヴァのレイちゃんにも対抗できるわ！？）、「音無小夜のエクセレントモデル」の広告を眺めていて、ふと疑問がわきました。
　どうして小夜ちゃんの姓は音無（おとなし）なの？
　沖縄のお父さんは宮城（みやぐすく）だし、カイもリクも宮城。
　なのになぜか小夜ちゃんだけ音無なのよね。
　この名字はいったいどこから出てきたんだろう？
　私は劇場版BLOOD　ザ・ラストヴァンパイアを見ていないのですが、そちらを見ればいきさつがわかるかな？
　音無といえば「めぞん一刻」の響子さんの旧姓が音無だったような気がする。懐かしいわね・・・年がバレるわね・・・。
　ハジはあくまでハジですね。他に呼びようがありませんね（笑）。

BLOOD+ 小夜ちゃんのフィギュア

　以前アマゾンでBLOOD+のDVDを買ったためか、音無小夜のフィギュアが出ましたよー、とメールで案内がきました。　
　フィギュアって買ったことなかったので知らなかったけど、けっこう高いんですね・・・。
　写真をよーく見ると、下にハジもいます。ちょっと笑えます。

エクセレントモデル BLOOD+ 音無小夜

• 出版社/メーカー: メガハウス
• メディア: おもちゃ＆ホビー