地球へ・・・ 「地球の緑の丘」 壮大なる世代交代 [地球へ・・・]
最終回だからとかなり緊張して観ていたのですが、何と言うか・・・キースもジョミーもグランドマザーにあっさりやられちゃいましたねえ。
その分、ソルジャーをついだトォニィが大活躍!
地球を守るために最終兵器メギドを、人間と協調して破壊していきます。
嫌味キャラだったグレイブは、最後のメギド攻撃を自らの艦で止めようとし、すっかりいい人に。ミシェルと共に純愛して逝きました(なぜかここでロイドとセシルを思い浮かべてしまった私・・・)
うーん、どこか物足りない気がするのは、なぜなんだろう?
最後にキースとジョミーの活躍が少なかったせいかしら。
展開が少々駆け足すぎたかな。
ミュウって超能力はあっても、自分のケガとかは治せないんですね。
キースとジョミーは倒れ、グレイブも死す。
ハーレイたち、ミュウのメインキャラも地下でバタバタ倒れてゆく・・・。
子供たちやフィシスをモービーディックにテレポートできても、みずからはできなかったってこと?
残されたのはトォニィやセルジュといった若者たち。壮大なる世代交代ですな。
もう今回はトォニィのファザコンぶりが可愛かったです(笑)
成長が早いから忘れていたけど、本来ならまだトォニィって子供だったんですね。
さーて、10月からは鳴り物入りでガンダムだよーん。
どうなることやら~。
地球へ・・・ 「地球へ」 キースの迷いと無残な惑星 [地球へ・・・]
はあ、いよいよ「地球へ・・・」も来週で最終回となってしまいました。
登場人物がバタバタと亡くなっていったもんなー。
キースのそばにマツカがいないのが寂しい・・・。
長い旅路の果て、ジョミーたちがたどりついたのは無残な姿をさらす惑星。
海は涸れ、砂漠化が進み、大気汚染で生物が住むことのできない場所。
蒼い美しい惑星・地球は憧れの中にしかなかったのです。
キースはぎりぎりのところでミュウ殲滅の最終兵器の稼動を中止。
おそらく彼が見せた初めての、人としての心ある迷いでしょう。
今までの彼の冷徹さを思えば、少々違和感もありますが・・・。
(先日書いた「キース・アニアンのごとき無慈悲なベトナム航空」ってたとえ、訂正した方がいいかしら?)
人類とミュウは会見の席につくことになったものの、双方全く相容れず。
業を煮やした(?)キースはジョミーをグランドマザーに会わせてやる、と地下深く連れ込んで・・・い、いえ、連れていきますが・・・。
「過去は変えられなくても、未来は築けるはずだ」と言うジョミー。
TVアニメ版はどう決着をつけるつもりなんでしょうね?
そして10月からはガンダムだ!
うーん、これは今のところ萌えなさそう・・・。
CLAMP VS 高河ゆんのキャラデザイン勝負、絵を見ると私的にはコードギアスのキラキラしたキャラ(笑)の方が好きですね。
ところでコードギアスの続編って、いったいどうなってるの~!?
思えば、去年の今頃はBLOOD+で大騒ぎしてました。
月日のたつのは早いものです・・・。
ベトナムより帰国ご挨拶&地球へ・・・「暮れる命」 [地球へ・・・]
お久しぶりです、トントです。
わたくしは優雅なリゾートライフを終えてベトナムより帰国・・・と書きたいところですが、現在へろへろ状態・・・。
エキゾチックなアジアの異国ベトナムは、私のようなヘタレにはハードすぎる国でした。
やっとブログを書けるところまで復活できたので、とりあえず今日は一応無事帰国のご挨拶まで・・・。
いったいベトナムとはどんな国か? そこで何があったのか?
詳細は後日UPする予定です。
あのキャラならこんな時、どうするか? オタクネタをまじえてのベトナム日記、どうぞお楽しみに~♪
そして、帰ってきたら我家のメインで使っていたHDDが壊れていました・・・。
当然、中の録画データはすべてパア。
「デスノート」、まだ1時間分しか観ていなかったのに~!
幸いもう1台の方で「地球へ・・・」は観ることができました。
予想はしてたけど・・・ああ、マツカ、全身全霊でキースを守って死す・・・!
「僕があなたを死なせない」
プラチナブロンドに淡いグリーンの瞳、透けるように白い肌。儚(はかな)げで、けなげで、最後まで泣かせるキャラでした。
かといってトォニイを責める気にはなれない。彼はキースに母を、故郷を、ソルジャー・ブルーを、そして仲間の大切な少女まで奪われているのだから。
トォニイは宿敵の船にミュウがいたこと、キースを殺そうとして仲間であるそのミュウを殺してしまったことにショックを受けてます。
コードギアスもそうなんだけど、どうしてみんな、これほどまでに憎みあい、殺しあわなければならないんでしょうね?
哀しいです・・・。
地球へ・・・ 「決戦前夜」 キースの苦悩、マツカの愛 [地球へ・・・]
さて、昨日書けなかった今週の「地球へ・・・」の感想、いきます。
ミュウの暴動を鎮圧し、凱旋したキース。しかし、宇宙船を降りたとたん、命を狙われます。
そこでマツカの大活躍! キースを狙った銃弾を全部、受け止めます。
スザクも「生身で銃弾をよけられる」というスゴイ特技の持ち主ですが、さすがに弾丸を受け止めるのは無理でしょう。
しかしマツカの動きは速すぎて人間には見えず、ミュウであることは秘密なので、彼の活躍は評価されず・・・。
おまけに肝心のキースはと言えば、
「よくやった。さすが化け物だ」
おいこら、キース! いったい何度マツカに命を救われたと思ってる!? もう少し大事にしてやれよ!
「何を言うか、夜は充分可愛がってやっている」
あばば・・・上のセリフは私の脳内妄想です! 大変失礼しました! どうぞお忘れください!
報われずともマツカはけなげにキースのそばにいて、彼を守るんですね。
「いつも死に場所を求めているような、そんなあなただから、僕は・・・」
愛だわっ、愛!
セルジュの入れた「美味しくないコーヒー」を二人で飲むシーンはほのぼのしていて可愛かったです。
すっかり悪人ぶりが板についてしまったキースですが、あの不幸な事故で精神が子供に戻ってしまったサムには優しい・・・。
キースも心の底ではSD体制がいいとは思っていないらしいけど、しかし人類はみずから作り出した体制に依存してしまい、もはやこれなしでは存続していけない。
だから、守らなければ。自分はそのために生まれたのだから。
今週はキースの苦悩が垣間見えた回でした。
来週は木星決戦だ! キース対ジョミー、人類対ミュウの激突必至~!!
地球へ・・・ 「それぞれの場所」 キース、あっぱれな悪役 [地球へ・・・]
世間はお盆休みに突入ですが、我家はダンナの会社がカレンダー通りの営業なので、あまり関係ありません。
でも、ネットでやってるモニターやポイントサイトもお休みになるところが多いので、来るメールは減って人生楽になるはず。
アニメネタ執筆もお休みして、少しはのんびりしようかな・・・と思いつつも、オタク魂がうずく私・・・orz
というわけで今週の「地球へ・・・」の感想を少々。
ジョミーとキースは、それぞれ自分の「はじまりの場所」へ(何だかこんな風に書くとBLOOD+みたいですね)
ジョミーはアタラクシアの遊園地へ。そこはかつて彼が成人検査を受けさせられ、ソルジャー・ブルーと初めて会った場所。
ブルーの幻影を倒し、マザーコンピューターを破壊したジョミーは、やっとその座標を知ることができ、ミュウたちは地球(テラ)へむかう決意をします。
一方、キースはマツカをともなって、かつて自分が過ごした教育ステーションへ。
そこで彼が見た光景は、かつてシロエが見たもの・・・カプセルに入った幾人もの自分とフィシスの姿・・・。
そう、キースはここで生まれたのでした。
ジョミーの友人であるサムとスウェナを同期に選び、ミュウ因子を持つシロエを撃たせたことまでマザー・イライザの計算だったとは!
キースは教育ステーション、そしてマザー・イライザを破壊。人間らしい怒りのなせるわざか? と思いきや、実はそれはグレート・マザーの指示。
来週は「国家元首」とか言われてました。
今までいろいろな悪役を見てきたけど、キース・アニアン、君くらい冷徹な悪役もめずらしい。
妹がさらわれて動揺し、戦闘現場の指揮を放棄するルルーシュとは、まるで格が違う!
どうせならルルーシュもキースくらいの、あっぱれな悪役になって欲しいものですなー。
地球へ・・・「永遠と陽炎と」 ソルジャー・ブルー死す・・・! [地球へ・・・]
キース・・・君はとうとうやってしまったね・・・。最終兵器を使って、ミュウたちが住む惑星ナスカを壊滅させてしまった。
あの嫌味キャラだったグレイブが、今では君よりはるかに良心的でいい人に思える・・・。
「私は軍人だ。戦争となれば敵と戦う。だが、これは戦争ではない。これは虐殺だ! キース・アニアン・・・奴こそ化け物だ」
残党狩り? そんなもの必要ない。宇宙船シャングリラでワープして逃れた連中以外は、生き残りなんていやしないんだから。
これで決定的。キース・アニアン、君はヘタレでこそないが、ルルーシュと同じくポイント急下降、私の脳内では赤点キャラだ!!!
それに比べ、幼いながらナスカを守ろうとしたトォニィたちのけなげなこと・・・。もう涙が出てきちゃいますよ。
ソルジャー・ブルーは最後の力で最終兵器の第二波を止めにむかいます(恐ろしいことにキースは再攻撃をかけようとしていた)
アニメで原作より長く生きながらえていたのは、この活躍のためだったんですね。
そしてああ、ソルジャー・ブルー死す・・・! 自分の命と引き換えに最終兵器を破壊して。
ええい、自信過剰キースなんて、マツカがいなかったら、とっくに死んでたじゃん!!
ラスト近くでジョミー・・・ソルジャー・シンが「うつむくな、仲間たち!」と強い決意をみせたのが、せめてもの救いでしょうか。
私もうつむかずに見守っていこうと思います・・・。
地球へ・・・「紅い瞳 蒼い星」&コードギアス・プロモ画像 [地球へ・・・]
ああ、とうとうやってしまいました・・・。
キースは惑星ごと壊滅できる最終兵器を稼動させてしまいました。
来週はナスカの悲劇が待っているのだろうか・・・。
ソルジャー・ブルーは最後の力をふりしぼって、その前に立ちはだかりますが、おそらくブルーとジョミーの力を合わせても、あの最終兵器の圧倒的破壊力は止められないと思う。
アニメではブルーとフィシスはあんなに恋仲だったんですね。
紅い瞳の彼が夢見た、蒼い星・地球(テラ)・・・。
キース・・・君は少年時代は確かに人間らしい感情があったのに、今では冷酷な機械仕掛けの人形のようだ。
ルルーシュなんぞ足元にも及ばない、超スケール・稀代の悪役になってしまった君が悲しい・・・。
「地球へ・・・」はどよーんと落ち込んでいますが、コードギアス・テンションは高いです。
みなさま、24話&25話のプロモーション画像、ご覧になりましたでしょうか。
昨日は後から記事に追加したので、まだご覧になっていない方はぜひどうぞ!
http://www.geass.jp/promo.html
美しいBGMに彩られてコードギアスのエッセンスがぎゅっと濃縮された、哀しくも凛々しい名プロモーション画像です!
地球へ・・・ 「変動の予兆」 [地球へ・・・]
先週は「ホストクラブ・ディーヴァの七夕祭」の記事を書いていて、お休みしている間に、ストーリー展開が深刻になってきました。
キースはトォニイとフィシスを人質にミュウの船から逃亡。捜索にきたマツカに助けられ、惑星ナスカ攻撃の要請を・・・。
ミュウたちをなぎ倒しながら逃走しつつ、「あまりに脆弱! 危機管理がなっとらん!」と言うのには、ちょっと笑えましたけどね。
カリナは息子トォニイが殺されたと思い込み、力の制御ができず、自らの身を滅ぼすことに・・・。
ソルジャー・ブルーは目覚めたものの、弱りすぎていてキースの逃亡も止められず・・・。
ああ、女子供を人質に取り、イザという時にはその人質の女も見捨てるキースが極悪人に見えてきた~!
来週はナスカ総攻撃になるのでしょうか。気が重い・・・。
惑星とその住民すべてを壊滅させたキースに比べたら、ルルーシュの悪人ぶりなんざ、まだまだ可愛いものかもしれないわ・・・。
地球へ・・・ 「星に潜むもの」 [地球へ・・・]
もと上級生のグレイヴ(だっけ?)の嫌がらせで、頼りにならないペーペーばかりを引き連れてジルベスター星系へ調査にむかったキース。
ワープ酔いするヒヨッコどもを懸命におだてて褒めて励まして・・・眉間にしわが寄ってます。
あの部下たちの中では、まだ気弱ビューティ・マツカが一番アテになりますな~。
単独でシャトルで惑星ナスカに降りようとしたキース、ジョミーに阻まれて捕まってしまいました。
いくら訓練を受けていても人間のキースと、並外れた超能力者のジョミーでは勝敗は明白です。
頼りにならないペーペー部下どもは、止めるマツカを振り切って自分たちだけ帰還。
キースはたった一人、ミュウたちの中に取り残されて大ピンチ!
そのキースを探しに、マツカは自分だけで再びナスカへ・・・。
何だかんだ言ってもキースを慕っているじゃありませんか!
えへへ・・・我が身の危険もかえりみず、(愛する)美青年を助けにいく美少年!
麗しい構図だ♪ がんばれ~!
地球へ・・・ 「孤独なるミュウ」 [地球へ・・・]
えーと、昨日のコードギアス水着大会ですが、誰か忘れてるような気がするな~、と思っていたら、C.C.がいませんでした。
スタイルは抜群と思われますが、きっと本人が断固拒否したのでしょう・・・。
で、今週の「地球へ・・・」
息子が生まれてわずか3年、事故でユウイは帰らぬ人に。カリナは未亡人になってしまいました。
ユウイってもともと影薄かったけどね・・・。
これでカリナがジョミーと再婚・・・ってことはないか。
キースは先週よりは人間らしい表情を見せてくれて、ほっとしました。
サム、よく生きてたなー。
でも精神的ダメージは大きく、子供返り状態。あれでは社会復帰は無理かも・・・。
そして出ました、孤独なるミュウ・マツカ!
クールビューティのキースと気弱ビューティのコンビですな(笑)
シロエといい、マツカといい、スルーしちゃうんだから、成人検査も案外いい加減なものだ・・・。
しかしキース・・・「私の後ろに近づくな!」って、君はゴルゴ13か~!?(爆笑)