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近況&祝☆みやびちゃんソムリエ試験合格 [神の雫]

 毎日お暑うございます。久しぶりに更新のトントです。

 疲労やら腰痛やら歯痛やらで、ずっとダウンしてました。

 で、今日はうだるような暑さの中、朝からエアコンのお世話になって久々にブログ記事を書いています。

 最近のめでたい話題と言えば、「神の雫」でついにみやびちゃんがソムリエ試験に合格!

 ず~っと単行本の登場人物紹介で「ソムリエ見習い」と書かれ続けてきたみやびちゃんでしたが、ついに晴れてソムリエに!

 これでやっと「頭でっかち」とか言われずにすみますね!


マリアージュ~神の雫 最終章~(3) (モーニング KC)

マリアージュ~神の雫 最終章~(3) (モーニング KC)

  • 作者: オキモト・シュウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/04/22
  • メディア: コミック


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神の雫 ローランの疑問と自分探し [神の雫]

 「神の雫」第8巻から登場するローランは、遠峰一青がタクラマカン砂漠(!)で出会った日中ハーフの女の子。

 現地でガイドの仕事をしている彼女いわく、

「初めてだよ。ここにワイン探しにやって来た日本人」

 そりゃそうだ。ワイン極めにタクラマカンにやって来る人間なんて、世界広しといえど、彼くらいのものでしょう。

 ローランはさらに続けて、
「たまに見かけても、日本人はわけのわからないことを言う人ばかりだからね」

「わけのわからないこと?」
 と、一青が聞き返すと、

「『自分探し』とか言う人多い。どういう意味? 自分はここにあるじゃない」

 最初にこのシーンを読んだ時には、ダンナと笑った~。

 ひところ流行りましたねえ、自分探し!
 日本の若者はデイパック背負って、秘境に自分探しの旅に出たものだ。

 世の中いろいろとせちがらくなり、ノンキに自分探しなんてしている余裕もなくなったせいか、すっかり下火になってしまった気がしますが。

 ワインテイスターとしての才能を見出されたローランは、この後、一青に招かれて来日、彼の恋人となりますが、やがて別れが。

 それでも彼女は自分自身のワインの道を歩んでいきます。

 しかし何だなあ、遠峰一青、タラシと言うか、ホントに手が早い!
 
 「純情なワンコ」の主人公とはえらい違いだ。

 そういえば雫くんって、みやびちゃんと手をつないだこと、あったかしら?


神の雫(8) (モーニング KC)

神の雫(8) (モーニング KC)

  • 作者: オキモト・シュウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/10/23
  • メディア: コミック



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神の雫 ワインを美味しく味わうために [神の雫]

 今日のお昼はワインショップ・エノテカ主催の「春のマリアージュ・ランチ会」
 美味しいイタリアワインとお料理を楽しむはずだったのですが・・・。

 なんとダンナが前日の会社の食事会で飲みすぎて二日酔い!!
 とても外出してワインなど飲める状態ではなく、私も今朝から何だか胃の調子が悪くて、泣く泣くキャンセルする羽目に。

 当日キャンセルだから料金かかっても仕方ないなあ、と思いながらショップに電話したのですが、キャンセル代は無料!
 それどころか逆に「ご連絡ありがとうございました」という丁寧な言葉が。

 なんて優しいんだ、エノテカショップ!
 今度またワイン買いに行きますね~。

 で、思い出したが、神の雫第15巻143話。
 ワインバーのオーナーソムリエ、藤枝さんの台詞。

 「ワインにもコンディションがあるように
  人間もワインを美味しく味わうためには
  コンディションを整えることが必要なのです」

 さらに続けて、

 「人間の体というものは 自分の体調に合ったものを
  美味しく受け入れられるように できているんですよ」

 「胃が痛い時にワインを苦く感じられたら そのときはとりあえず
  ワインは無理して飲まないほうがいいと 体が訴えているのかもしれません」

 いやあ、名言ですな~。

 ワインラヴァーたるもの、無理したり、悪酔いするような飲み方をしてはいかんのですよ(←自戒をこめて)

 皆様もくれぐれも飲み過ぎにはお気をつけて・・・。


神の雫(15) (モーニング KC)

神の雫(15) (モーニング KC)

  • 作者: 亜樹 直
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/02/22
  • メディア: コミック


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神の雫 ワインなしでは・・・ [神の雫]

 神の雫 第23巻#227
 「第七の使徒」をめぐるワイン対決で、完膚なきまでに遠峰一青に敗北を喫した雫くん。

 思いきり凹んで行きつけのワインバー「モノポール」でひとりでワイン3本(!)開けて弱音を吐きますが・・・。

 そんな雫くんにオーナーの藤枝さんがしみじみと語りかけます。

「ワインが好きなんだろ。
 負けた今だって こんなにワインを飲まずにいられないほど
 もうワインなしでは 生きていけないんだろ?」

 おおっ、名言ですな!

 雫くんとは全くレベルが違いますが、今の私もそういう心境。美味しいワインを飲むのを楽しみに、日々のルーティンワークをこなしております。

 さあ、もうじきダンナの誕生日。私のささやかなお宝ワイン、ボルドー13年ものを開けるぞ~!


  ↓ コアラにワインって・・・雫&みやび、いいのかよ~!?
 
神の雫(23) (モーニング KC)

神の雫(23) (モーニング KC)

  • 作者: オキモト・シュウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/01/22
  • メディア: コミック


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神の雫 マリアージュと成田離婚 [神の雫]

 「神の雫」最終章のタイトルにもなっている「マリアージュ」

 結婚を意味するフランス語で、料理とワインの組み合わせにも使われます。

「料理とワインの組み合わせは結婚と同じだ。
 組み合わせ次第で人を幸福にも不幸にもする」 by 神崎雫

 それぞれに美味しい料理とワインでも、組み合わせが悪ければ、台無しになってしまうこともあるそう。

 雫くんがその悪い組み合わせを評して、

「相性の合わない男女が 常識的な思い込みだけで結婚しても
 成田離婚が関の山だ」

 おお、見事な表現だ、さすが神崎雫!
 あの遠峰一青だって「成田離婚」なんて表現はきっと思いつかないぞ~。

 私の「ワインをめぐる冒険」 我家の今週末(金曜夜はワインの日)はモーニング7号の表紙を飾った、「神の雫」エビチリとロゼワインのマリアージュ。

 「夕焼けのマリアージュ」と例えられた組み合わせです。

 ワインは「ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ 2014」
 登場した2013 のヴィンテージはすでに売切れなので、2014 を楽天で購入(1500円前後+送料)

 初心者の私には夕暮れの雲の情景は見えないでしょうが、美味しいマリアージュを楽しみたいと思います。

 ↓ コレが ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ ! 綺麗な薔薇色です。

ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ[2014](ロゼ)[Y][P]


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「神の雫」とワインをめぐる冒険 [神の雫]

 今さらですが、ワイン漫画「神の雫」にはまってしまいました。

 週刊モーニング連載時からずっと読んではいたんですが、やはり単行本でまとめて読むと、それぞれのテーマがよく把握できて参考になります。

 たとえば、よく言われる生牡蠣とシャブリの組み合わせ。
 シャブリなら何でもいいというわけではなく、高級なものは果実味が強くて生牡蠣には合わないよう。
 むしろあまり値段の高くない、すっきりしたミネラル感のあるシャブリの方が生牡蠣には合うらしい。
 目からウロコでしたね~。

 物語はワインにさまざまな登場人物のエピソードを絡めて進んでいきます。上記のシャブリにはフレンチレストランのオーナーシェフ父娘のドラマが紡がれます。

 主人公の雫(しずく)くんと、因縁のライバルであるワイン評論家・遠峰一青(とおみねいっせい)のワイン対決は時として禅問答のようになってしまい、凡人の私には理解の及ばないこともありますが。・・・。

 この物語のもうひとつの楽しみ方は、作中に出てくるコスパのいいワイン、つまり安くて美味しいワインを自分も買って味わえることではないでしょうか。
 当然、高いものは買えませんが、探せば千円台からのワインが登場します。

 最近では最終章「マリアージュ」で雫くんが紹介した、ブルゴーニュにも引けを取らないドイツのピノ・ノワール、「ペーター&ペーター 2013年」、ヴィンテージも物語と全く同じものを1400円ちょっとで楽天でゲットしました!
 ただし、ネットだと送料が600円前後かかるので、そちらの支払いは貯めた楽天ポイントを使っています。

 もう何年も連載している作品なので、お話の最初の方はヴィンテージまで合わせるのが難しいのですが、今やっている「マリアージュ」ならリアルタイムで同じワインが購入できます。

 物語に登場する安くて美味しいワインを探し、自分も味わう、これを私は勝手に「ワインをめぐる冒険」と呼んでいます。

 ワインとそれを取り巻く人々の物語を楽しみつつ、知識も増え、美味しい一杯を飲む、心ときめく冒険です。

 調子に乗って買いすぎると、あっという間にお財布はピンチになりますが(泣)

 さあ、ワインの甘美にして深淵なる世界に、共に堕ちませう!


マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニング KC)

マリアージュ~神の雫 最終章~(1) (モーニング KC)

  • 作者: オキモト・シュウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/10/23
  • メディア: コミック


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神の雫とマルゴー・ワイン [神の雫]

 昨日は私の@@回目の誕生日。
 この日のために用意したお買い得イタリア微発泡白ワイン、ランブルスコを飲み過ぎた・・・。
 蜂蜜の風味のする甘口で、口当たりがいいので、ついダンナと二人でボトル一本を開けてしまいました~。

 ワインコミック「神の雫」のキャッチコピーは「貴女の人生に、グラス一杯のワインを-」ですが、確かに「貴女の人生に、ボトル一本のワインを-」では多すぎます!(笑)

 お誕生日のプレゼントにダンナが買ってきてくれたワインは、ラベルに「マルゴー」と書いてあったので、一瞬おおっと思いましたが、やはりシャトー・マルゴーではありませんでした(当然か・・・)


神の雫 (1) (モーニングKC (1422))


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神の雫 ワイン・サイコセラピー [神の雫]

 週刊モーニングに人気連載中のワインコミック「神の雫」

 その中にワイン・サイコセラピーという耳慣れない言葉が出てきます。
 
 これはワインのもたらすアロマ(香り)や味わい、リラクゼーション効果をサイコセラピー(心理療法)に取り入れるというものです。

 物語の中だけだとは思いますが、こんなカウンセリングが本当にあったら、予約したい!

 あ、ドクター、おつまみにチーズもお願いします!(笑)

 ↓ ワインは人生を幸福にする道具である・・・いいですねえ♪

神の雫(4) (モーニング KC)

神の雫(4) (モーニング KC)

  • 作者: オキモト・シュウ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/11/22
  • メディア: コミック



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飲んでみた シュバリエという名のスパークリングワイン [神の雫]

 クリスマスに開けそこなったスペインのスパークリングワイン、ドゥシェ・シュバリエ・ドライ、ようやく飲んでみました。
 ほどよく甘く、金色のワインにたつ泡・・・美味しかったです!

 しかしその美味しさに調子に乗って飲みすぎ、次の日には胃痛が・・・。

 やはりワインコミック「神の雫」のキャッチコピーのごとく、「貴女の人生に、グラス一杯のワインを」くらいにとどめておいた方がいいのでしょうな。

 「貴女の人生に、ボトル一本のワインを」では飲みすぎです(笑)


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神の雫~ワインを美味しく飲むために [神の雫]

 週刊モーニングで連載中、大ブレイクしているワインコミック「神の雫」

 今回のお話のゲストキャラは、妻に突然離婚届を突きつけられたTVプロデューサーですが、その彼をめぐってこんなセリフが。

「ワインにもコンディションがあるように、人間もワインを美味しく味わうためには、コンディションを整えることが必要なのです」

 まこと、もっともですな。
 胃腸にトラブルがあると、ワインに異様な苦味を感じてしまうことがあるらしい。
 みなさま、ワインを美味しく飲むためにも、体を大切にいたしませう!(笑)

 かつて「美味しんぼ」は人生の悩みは食べ物で解決!みたいな話でしたが、「神の雫」も人生の悩みはワインで解決!みたいなストーリー展開になってきましたな~。
 アニメの栗田さんの声がよみがえります。
「山岡さん、何とかしてあげて!」


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