ネタバレ注意☆ 何やらすごい展開になっていますよ～、ヱヴァンゲリヲンQ！

　秋の名作アニメ祭り、ヤマト2199、サイボーグ009、そしてトリを飾るのはヱヴァ！

　インターネットで席を確保して行ってきました。「新劇場版ヱヴァンゲリヲンQ」！
　この先はネタバレ満載ですので、観に行く予定のある方はご注意ください。

　まず第一の感想は「何だかストーリー展開がすごいことになってる～～～!!!」

　序はほぼ前作通り、破で少し展開が変わり始めましたが、このQでは今までとはまるでストーリーが別物だ～！

　前作でレイを助けたシンジ、あれから自分でも知らぬ間に１４年たってる～？　そしてレイを助けようとしたシンジの純粋な想いがヱヴァの暴走を引き起こし、皮肉にもサード・インパクトの引き金になってしまっただと？

　しかも14年後のレイは、シンジが救おうとした柔らかな心を持った少女ではなく、「命令」に従うだけの同じ顔をした別人・・・。

　ミサトさんやアスカがネルフと敵対？　独自に武装組織作って戦闘やってるぞ！
　ああもう、これでは誰が敵で誰が味方か、わからない!!

　キャラで一番がんばっていたのは何といってもアスカでしたね。新型ヱヴァに乗って叫ぶわ、跳ぶわ、撃つわ、蹴るわ・・・冒頭から大活躍！　アイパッチもりりしくてお似合いです。

　ああっ、心が通いあったのも束の間、カヲル君がシンジの身代わりとなって非業の最期を・・・。シンジの首にあんな物騒な輪っかをつけたの、どこのどいつだ!?

　リリスとリリンってどう違うの？　アダムの器って何??
　だいたい、上から目線のエラソーな「人類補完計画」って、結局何なのさ!?

　一度観たくらいではわからないことだらけ、再度映画館にダッシュしたいトントです！