「コンプレックス・エイジ」最終回の名言~好きは 呪いだ~ [その他アニメ・コミック・映画・ドラマ]
週刊モーニングに連載されていた佐久間結衣(さくまゆい)さんの「コンプレックス・エイジ」が最終回を迎えました。
主人公の渚(なぎさ)は自分で衣装を手作りするアニメのコスプレイヤー。しかし、プレイヤー同士のいざこざ、世間の心ない中傷、二十代後半という自分の年齢など、さまざまに悩みます。
そんな渚が最終的に見つけた夢の形は、オーダーメイドでコスプレ衣装を制作する会社を作り、人に喜んでもらうこと。
明日から仕事開始という夜、眠気に襲われつつも、「でも布に囲まれていると いてもたっていられん!」と、がばっと起き上がり、ミシンにむかいます。
衣装を作りながら彼女が思うのは、
「離されても つき離しても またこうやって戻って来てしまう
好きは 呪いだ
苦しくて とても心地よい」
スポーツとか、楽器演奏とか、イラストや漫画を描くとか、詩や小説を書くとか、本気で何かに打ちこんだことのある方は、渚のこの感覚が実感できるのではないでしょうか。
好きは 呪いだ・・・よくぞ言った!
私の場合は、文章を書くこと、なんですけど、まさに渚の言う通りで、打ちこめば打ちこむほど、身体はしんどくなる。
肩は凝るし、背中や腰は痛くなるし、眼も疲れてぼろぼろになってくる。
物語の展開をあれこれ考えていると夜、なかなか眠れなくなってしまうし、思うように表現できないと凹むし・・・。
でも止められない。苦しいけど楽しいから。
二十年ぶり(!)に復活した小説創作。未熟なれど、ひとり脳内にてエピソード、キター!! と叫びながら、ワードにむかう日々。
この充実感はやっぱり手放せない。
困ったモンだ、と腰をさすりつつ、ため息をつくトントでした。
主人公の渚(なぎさ)は自分で衣装を手作りするアニメのコスプレイヤー。しかし、プレイヤー同士のいざこざ、世間の心ない中傷、二十代後半という自分の年齢など、さまざまに悩みます。
そんな渚が最終的に見つけた夢の形は、オーダーメイドでコスプレ衣装を制作する会社を作り、人に喜んでもらうこと。
明日から仕事開始という夜、眠気に襲われつつも、「でも布に囲まれていると いてもたっていられん!」と、がばっと起き上がり、ミシンにむかいます。
衣装を作りながら彼女が思うのは、
「離されても つき離しても またこうやって戻って来てしまう
好きは 呪いだ
苦しくて とても心地よい」
スポーツとか、楽器演奏とか、イラストや漫画を描くとか、詩や小説を書くとか、本気で何かに打ちこんだことのある方は、渚のこの感覚が実感できるのではないでしょうか。
好きは 呪いだ・・・よくぞ言った!
私の場合は、文章を書くこと、なんですけど、まさに渚の言う通りで、打ちこめば打ちこむほど、身体はしんどくなる。
肩は凝るし、背中や腰は痛くなるし、眼も疲れてぼろぼろになってくる。
物語の展開をあれこれ考えていると夜、なかなか眠れなくなってしまうし、思うように表現できないと凹むし・・・。
でも止められない。苦しいけど楽しいから。
二十年ぶり(!)に復活した小説創作。未熟なれど、ひとり脳内にてエピソード、キター!! と叫びながら、ワードにむかう日々。
この充実感はやっぱり手放せない。
困ったモンだ、と腰をさすりつつ、ため息をつくトントでした。
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