金田一少年 頭脳明晰なイケメンの法則 [金田一少年の事件簿]
クラブ・ディーヴァのオーナー、マダムTONTOでございます。
最近わたくしは「金田一少年の事件簿」にハマり、お店のかたわら、すっかりにわかミステリー・マニアに。
金田一くんシリーズはほぼ買い揃えてしまいました。
先日はクラブ・ディーヴァの女装大会の衣装を宝塚歌劇団に返しに行く飛行機の中で、「オペラ座館・第三の殺人」を読破。
このお話は明智警視は最後にちょこっとしか出てこないのですが、代わりに白神海人(しらがみかいと)というイケメンのルポライターの青年が登場します。
彼もいわば頭の切れる美形なのですが、態度はキザ、最後には金田一くんに推理で負けてしまいます。
これって・・・何かに似ている・・・。そう、「雪夜叉殺人事件」で明智警視が初出場した時のパターンです!
初登場の明智警視は頭は切れるけど、キザでイヤミ、やはり最後には金田一くんにやりこめられる羽目に・・・。
どうやら金田一少年の事件簿には「頭脳明晰なイケメンは金田一くんに敗れ去る」という法則があるようです。
まあ主役はハジメちゃんなんだから仕方ないんだけど・・・。
そういえばMYブログの明智警視・・・いえ、ホスト明智はその後どうしたんでしょう?
ホストクラブ・ディーヴァの潜入捜査は進んでいるのでしょうか・・・? オーナーにもわかりません!(笑)
追伸:金田一少年シリーズにはまって以来、MYブログにはやたら「○○殺人事件」といったフレーズが増え、物騒なブログになってしまいました・・・(苦笑)
確かに、「殺人事件」や「事件簿」が出てきちゃいますね(笑)。
本の帯にある「ファントム」に、ついつい反応している私です。もちろんオペラのほうでなく、学園の怪人さん・・・。
by うさぎりんご (2007-02-01 19:53)
うさぎりんごさん 確かに「ファントム」って金田一少年では特別な意味がありますよね。
3度に渡って殺人の舞台となったオペラ座館・・・なんて不吉な洋館なんだ!
by トントちゃん (2007-02-02 11:58)