BLOOD+ ソロモン様の口説きっぷりⅡ [ソロモン]
サヤにプロポーズしたソロモン、さらに口説き続けます。
「あなたは知っていますか? この世に虹色に輝く大地があることを。赤く染まる海があることを知っていますか? 世界にはあなたの目にしていない美しいものが数多く存在するのです」
ソロモンよくしゃべる、しゃべりまくる! 今回のアフレコの2分の1くらいはひとりでしゃべっているのではないかと思われます。ビデオ見ながら書く方も大変だ~。
「僕は世界中の奇跡のように美しい景色をあなたに見せてあげたい。運命の鎖から解き放ち、自由な空の下を飛び回って、僕たちがその奇跡のひとつだということを実感させてあげたいんです」
ソロモンの言葉がサヤの心を揺さぶります。
「自由・・・・世界を回ること・・・」
それはかつてサヤがボルドーで幸福に暮らしていた頃、みていた夢。
「僕と一緒に、世界を回るんです」
僕と一緒に、とポイント強調をもちろん忘れません。
「私の夢だった・・・」
「夢ならかなえてあげます」
「それは、もうできない。遠い昔に置いてきた夢だから・・・」
ソロモン、うつむくサヤの顎に手をかけます。
「そんなことはありません。置いてきてしまったものならば、永遠に近い僕たちの命の中で取り戻せばいいのです」
レディキラーの微笑みだ! 顔を近づける、アップで迫る!
「そのためなら僕はあなたにすべてを捧げます」
どアップだ! エメラルドグリーンの瞳が迫る!
「あなたは、ディーヴァのシュヴァリエでしょ!」
「その前に、あなたを愛するひとりの男なのです」
ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うってやつですね。
魅入られてしまうサヤ、唇が近い!
唇がふれあおうとした、まさにその時。
サヤは思わずソロモンをバチィン!! とひっぱたきます。長い時を生きてきて、ソロモン、女の子にひっぱたかれたのは、おそらく初めての経験でしょう(笑)。
しかしそれでもめげずにソロモン、サヤを抱き寄せる。そしてぎゅっと抱きしめる! 愛しげに、せつなげに。
自己チューだろうが何だろうが、彼は本当にサヤを愛している!
「僕はディーヴァと生きるよりも、あなたを選んだ。だからここにいる」
誰かを選ぶということは、他の誰かを捨てるということ。
サヤを愛しげに抱きしめたまま、ソロモンは告げます。静かな、優しい声で。
「あなたは僕が守る。あなたの望みは僕がかなえる」
あああ、ここまで言われたら、私ならころりと陥落です。夫も猫も捨てて「ソロモン様と世界の美しいものを見てまわるツアー」に手に手を取って旅立ってしまうでしょう!!
ただいま管理人はオーバーヒートして思考回路が止まってしまった模様です。クールダウンが必要です。続きは次回・・・。
トントさんはソロモンについていってしまうんですか?!(笑 うちは虹色に輝く大地を見に行って終わります(え でもあの言葉を全部打っちゃうなんてすごいです!!!ソロモンは好きな人ができると周りはあまり関係ないんでしょうね。うちは思考回路頻繁に切れますよ(オイオイ 今日はちょっと短めですが失礼します!
by (2006-08-09 21:34)
私はハジLOVEなのですが、あれだけの美形に「あなたは僕が守る。あなたの望みは僕がかなえる」とまで言われたら、くらくらっとまいってしまうと思います(笑)。一度でいいから言われてみたいです~。
by トントちゃん (2006-08-09 22:06)