ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 [エヴァンゲリオン]
前回の「序」がほとんどテレビシリーズのリメイクだったという印象と比べ、今回はいろいろと新たな要素も多く、見ごたえがありました。
のっけから登場のニューキャラ・メガネ美人のマリさん、戦闘で、乗っていたヱヴァ5号機を派手にブチ壊してくれましたよ~。
しかし、ヱヴァンゲリオン・・・まったくやっかいな「人類の最終兵器」ですな。
攻撃されてダメージ受けるとパイロットまで痛いみたいだし、勝手に暴走はするし・・・。
アスカを乗せたヱヴァ3号機はなぜいきなり暴走したんだ?
おかげでネルフからは使徒扱い・・・アスカ、あの状況でよく生きてたよな・・・。
ラストはちょっと感動です。シンジくんとレイちゃんの「まっすぐなラブストーリー」(日経新聞コラム談)になってました。
正直言うと、この話は複雑すぎて、一度観たくらいではディテールまで把握できない!
もう一度、映画館まで足を運びたいと思う私でした☆
気になる謎 エヴァンゲリオン [エヴァンゲリオン]
今日もお題はエヴァです。前回は息子に苦労をかける無茶苦茶な親父と、出来の悪い脱出装置の話でしたが、他にもエヴァには気になる謎がいろいろあります。
どうして新劇場版は「エヴァンゲリオン」ではなく、「エヴァンゲリヲン」なんでしょうね?
ちなみにエヴァンゲリオンとは、ギリシア語で「福音」という意味だそうです。
名前とは裏腹によく暴走していたような気もしますが・・・。
なぜ物語のヒロインであり、人類最後の切り札である汎用人型決戦兵器人造人間・エヴァのパイロットである綾波レイちゃんは、スラムみたいなボロアパートに住んでいるのか?
シンジくん愛用のウォークマン、中はカセットテープだ! 時代がわかるなー。
一般的にアニメの主人公やメインキャラはドラマと共に成長していくはずなのに、なぜエヴァは逆にキャラクターの精神が壊れていくのか?
これがエヴァが「暗い」と言われるゆえんかもしれませんが。
最初はマトモに見えたキャラも、ストーリー後半では人格崩壊していくような・・・。
まあ某アニメ「コード○アス」(意味なし伏字)も、主人公が一番カッコよかったのは第1話で、あとはどんどんヘタレになっていきますが・・・。
エヴァンゲリヲン・序 息子に苦労させる親父 [エヴァンゲリオン]
新劇場版・エヴァンゲリヲン・序を観てきました。
ストーリーはほぼテレビ版のリメイクかな。私もそんなにはくわしくないんですが・・・。
コードギアスと並び、ここにも息子に苦労させる親父が一名。
出だしの強引さというか、不自然さがどうしても気になります。
やいこら、シンジ親父!
息子をエヴァのパイロットにさせようというなら、もっと早く呼んで訓練くらい受けさせてやれよな!
いきなり秘密基地に呼びつけて全く訓練ナシ、14歳の中学生に見たこともない巨大戦闘メカに乗って強大な敵と戦えとは、何たる無謀!!
スザクだってランスロットはぶっつけ本番でしたが、それでも彼は覚悟を決めた軍人で、ナイトメアのシュミュレーション訓練くらいは受けていました。
エヴァのパイロット脱出装置も出来が悪いですね。作動しなかったり、作動してもパイロットに大ケガさせたり・・・。
まあもともと脱出装置がついてないランスロットよりは、あるだけマシというところでしょうか。
マッド・サイエンティスト、ロイド!
早いとこランスロットのコックピットに脱出装置をつけてくれ~!