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BLOOD+ 道を外れたシュヴァリエ ハジの場合 [ハジ]

 ソロモンはディーヴァのもとを去る時「道を外れたシュヴァリエのソロモン」と憎まれ口(?)をたたかれていましたが、ロシア編ではハジも確か、リーザに化けたアンシェルに「道を外れたシュヴァリエが私に牙をむけるか」と言われてました。

 どうしてシュヴァリエとして懸命にサヤを守ってきたハジが、アンシェルにはぐれ者扱いされなきゃならないんだ? 
 まあアンシェルにしてみれば、ディーヴァに敵対するサヤも、そのシュヴァリエであるハジも、許しがたい存在なんだろうなー。
 第40話でもハジは「私はあなたのシュヴァリエになったことを後悔したことはありません」とサヤに語ってました。
 もしハジに遺恨があるとしたらそれはただひとつ、ベトナムで暴走したサヤを止められなかったこと、そして彼女を追えずに見失ってしまったことでしょう。このあたりのハジの苦悩と葛藤は、コミック「夜行城市」にくわしく描かれています。ハジファンには必見ですよ~。


BLOOD+ 夜行城市

BLOOD+ 夜行城市

  • 作者: 如月 弘鷹, アニプレックス, プロダクションI.G
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/04/22
  • メディア: コミック


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BLOOD+ 第39話 ハジ、美しきシルエット [ハジ]

 BLOOD+ 新オープニングでハジが翼をはばたかせるシルエットシーンがありましたね。
 ああ、それは麗しき天使か、美しき悪魔か、といった風情。お願いだから姿はそのままに翼だけ広げてねー。端正なその顔立ちは翼手化しないでねー。

 前回のブログで木陰で眠ってしまったサヤを、なぜカイがおんぶして連れ帰ったのか? 「オレが絶対運ぶ~!」とカイがごねたので面倒になってまかせたのか、と書きましたが、よく考えたらあのハジがサヤを置いて先に帰るはずがない。きっとサヤのことが心配で、そっと遠くから様子をうかがっていたのでしょう。
 あれ以上カイがサヤに接近してキスしようとでもしたら、たちどころに怒りのチェロケースが飛んできたに違いない(笑)。
 なんてったってハジはシュヴァリエだもん、サヤに悪い虫(?)がつかないようにがんばらなきゃ! ソロモンといいカイといい、油断のならない相手です!


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ハジ in 香港Ⅱ BLOOD+ 「夜行城市」 ~不親切なアイザック [ハジ]

 ジョエルも言っていたように、ベトナムでの惨劇の後、ハジは赤い盾を去りました。サヤや自分を道具扱いする組織の強引なやり方に嫌気がさしたのでしょう。
 でもサヤの居所は赤い盾の最高機密。ハジはサヤを見失ってしまったのです。

 サヤを探し、翼手を追ってハジは1993年、返還前の香港に姿を見せました。これがこのブログでも紹介した、アナザーストーリーのコミック「夜行城市」です。

 このお話にはアイザックという赤い盾のメンバーが出てきます。ルックスはナイスです。赤い盾は顔で人選してるのか? と思うくらい美形です。ですが性格は・・・悪っ。
 横柄な態度は沖縄でのヴァンといい勝負、さらに許しがたいことには、コイツは私のハジ(あ、言っちゃった)をそのへんのザコ翼手と一緒くたに扱っている!
 やれ「程度は違えど所詮は翼手」だの、「首輪をつけ檻に入れて保護する」だの、無礼かつなんて危ないヤツなんだ!

 そんな性格の悪~いアイザックですが、最後に「小夜は日本に居る」と教えてくれます。そして傷ついたハジと西をかばって単身敵にむかってゆく。「ここで立ち止まるな。貴方にはやるべき事があるはずだ」と言い残して。

 アイザックってけっこうカッコいいじゃん・・・とぽーっと思っていたのも束の間、私はあることに気がつきました。
 ちょっと待てアイザック! ひとくちに日本と言っても北から南まで広いぞ! いったい日本のどこなんだ!?
 ちゃんと「沖縄のコザの宮城(みやぐすく)さんちの墓所で眠っている」と教えてくれなきゃ、わからないじゃないか~。
 そういえばサヤと再会した時、ハジは開口一番、「やっと会えた」
 アイザックの不親切な情報のおかげで、ハジはサヤを求めて日本中探しまわったのでは・・・。


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BLOOD+ 耽美相関図 ハジとカイの場合 [ハジ]

 ベトナムで暴走するサヤのごとく、私のブログも暴走が止まりません~。
 耽美だの受けだの攻めだの書いているヒマがあったら、ダイエット日記でもつけた方が自分のためになるのでは、と思いつつ、ついキーボードにむかってしまう今日この頃・・・。

 わがブログでは現在耽美相関図(!)がディーヴァ>カール>ソロモン>ハジとなっております。「女王様」ディーヴァの優位は揺らぐまい。問題はハジだ! このままでは私の愛するハジがBLOOD+ナンバー1の受けキャラ(=いじめられっこ)になってしまうではないの。いくら受けキャラとはいえ、やっぱり一番のいじめられっこは嫌だ~。
 かといってあのピュアな笑顔のりっくんをドロ沼には引き入れたくない。だいたいりっくんに手を出したら児童保護法違反で犯罪だー。他に誰かいない!? 誰か ・・・いた! そう、カイ!
 カイ相手ならハジ、攻めでいけそうよ!
 これで、ディーヴァ>カール>ソロモン>ハジ>カイという図式の完成だ~。
 ああ、これで今夜はすっきり眠れます。
 カイファンの方、ごめんなさい~~~。
 


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最愛の人の名は・・・ コナン&BLOOD+ [ハジ]

 先週末はお子ちゃまたちにまじってダンナとふたり、名探偵コナン「探偵たちへの鎮魂歌(レクイエム)」を観てきました。
 さすがにストーリーはよく練られていて、事件が解決してほっとひと安心、その後のどんでん返しもちゃんと用意され、10年続いてるだけのことはあるなあ、と感心しました。ジェットコースター調の展開で、どきどきはらはら、おもしろかったです!
 クライマックスでコナンくんと平ちゃんがタイムリミットぎりぎりにプラスチック爆弾の起爆装置を解除するのですが、そのパスワードは「最愛の人の名」。
 ここで考えました。私なら誰の名を設定するか。
 やはり今の私なら夫も愛猫も振り捨てて、「ハジ」と入力してしまうでしょう。
 あなた~、にゃんこたち~、愛に暴走する私を許してねー。
 ああ、おバカなこと書いてすみません。
 例の ”パリの街角ラブシーン” を見るたびに「いいな~」とつぶやき、サヤになりたいと願う私・・・。
 どんな運命が待っていてもいいわ、ハジと一緒なら!(おいおいおい・・・)。
 


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BLOOD+ サヤのシュヴァリエはでこぼこコンビ [ハジ]

 guri さん、ハジが「サヤのそばにずっといられるのはリクだけ」と伏線を張ったのは気になりますが、りっくんとハジはけっこういいコンビだと思います(しかし二人並ぶとあの身長差・・・サヤのシュヴァリエはでこぼこコンビだ~)。
 何せりっくんは子供なのでハジに妙な対抗意識を持ってないし、ふたりのラブシーン(!)にも嫉妬するわけでもなく淡々としていたし、先週も「すごいね、ハジは」と素直に感心していたし。
 これがカイだったら、ライバル意識むきだしで大変だったかも。サヤをめぐってソロモンとの時みたいに「天敵!」という状態だったかもしれませんね(笑)。

 BLOOD+のDVD・3巻のおまけについてきた解説書によるとディーヴァのシュヴァリエはもともとは7人もいたそうなので(うち2人はサヤに倒されたらしい)、サヤのシュヴァリエもひとりでなくてもいいんだわ。仲間割れさえしなければ。

 今週のハジのうっとりセリフは、「あなたのシュヴァリエはいつもそばにいます。それを忘れないで」 これですね。あああ、言われてみたい~。
 うちのダンナは今日は愛するバイク・ドゥカティに乗って、私を残してひとりで筑波山までツーリングに行ってしまいました・・・現実はこんなものね。お土産買ってきてくれるかな~。
 
 追伸:ダンナはツーリングのお土産に「筑波山ロープウェイ生チョコ餅」を買ってきてくれました。

BLOOD+(3)

BLOOD+(3)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: DVD


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BLOOD+ リクの正装&ハジの子供時代 [ハジ]

 ジョエル長官の昔の服をもらって正装した(?)リク、かわいかったですね。「ただいまー」と言って戻ってきた時は、まるでオペラ座帰りのようでした。
 ハジも昔、ボルドー時代、あんな服着てたなあ。サヤのシュヴァリエはあれがお約束のコスチュームなのか? ハジは猛暑のジャングルでも涼しげな顔でいつもの黒づくめ、シュヴァリエは暑さ寒さなんて超越しちゃうらしい。サヤとおそろいのサファリルックも似合いそうだけどね。

 BLOOD+第22話「動物園」は謎につつまれていたハジの過去が一気に明らかになった回でした。
 あらら、子供時代のハジが出てる~、サヤはわがままお嬢だ~、とサプライズの連続。
 ハジがどうしてゴルトシュミットさんちに来たのか、くわしいいきさつは語られてないけど、それ以前はあまり幸せな境遇ではなかったらしい。
 わがままサヤとケンカした時、「わたしの言うことが聞けないなら前にいた所に戻りなさいよ」と言われて、ぐっとつまってた。「どうせ俺は金で買われたんだ」とヤケになって叫んでたし、さらにハジってば「何だってしてやるよ・・・夜の相手だって何だって・・・」なんてドサクサにまぎれてつぶやいてた! きゃ~~~!!!
 本人は「歌と踊りなら充分仕込まれたよ」って言ってたけど、チェロ弾くシーンはともかく、ハジが歌って踊ってるとこって見たことがない。見たい~。


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