スカイ・クロラ 空を這う者たち

　映画が公開された時から、「The Sky Crawlers スカイ・クロラ」ってどういう意味なんだろう、と思っていましたが、検索していてやっとわかりました！

　「空を這う者たち」という意味だそうです。

　うーん、奥が深い・・・。

　絢香の歌のコラボもイイ感じです♪

文化庁メディア芸術祭とスカイ・クロラ

　先日、新国立美術館の文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
　毎年２月前半頃に開催される、アートやアニメやマンガやゲームといった「メディア芸術」のイベントです。

　詳しい内容はこちら　↓

　　http://plaza.bunka.go.jp/festival/2008/

　我家ではつい文化庁オタク芸術祭と呼んでしまうのですが（笑）
　
　行った日の目玉は、かの押井守監督の「スカイ・クロラ」の上映。
　設定的にけっこう難解なところもあるんですが、ディテールが実に凝っていて、登場人物の持つ切なさが印象に残りました。
　永遠に成長しない子供・キルドレ。BLOOD＋のシフ達を思い出してしまいました。
　草薙さんの部屋にあるアンティークなオルゴールが素敵♪

　あとミニシアターで初めて「絶望先生」を観ました。不条理ギャグが面白かった！

　このイベントは何といっても無料（タダ）というところが素晴らしく、ここ数年は毎年行ってます☆

キイナ 不可能犯罪捜査官

　水曜ドラマ 「キイナ 不可能犯罪捜査官」を観ました。

　不可能犯罪捜査官とは、タイトルがふるってますよね。

　不可思議な謎と、菅野美穂さんの演じる主人公のほにゃ～としたキャラクターが相まって、いい味出してます。

　第１話は「記憶する心臓」
　脳以外の臓器にも記憶があるのではないか、というテーマです。
　ネタバレになるので詳細は省きますが、面白かったです。

　第２話は憑依とポルターガイストのからむ話らしい。
　実はこーいうの、大好きなんですよ。
　今から楽しみです～♪

そのユルさが絶妙・・・癒し系アニメ 「猫の恩返し」

　スタジオジブリのアニメ「猫の恩返し」を観ました。

　主人公が車にひかれそうになった猫を助けたことから始まるファンタジーですが、いやあ、キャラクターといい、ストーリーといい、そのユルさが絶妙です！

　人生に疲れた時にぼーっと観たい癒し系アニメです。

　しかしこのタイトル・・・最初見た時には何の冗談だろう、と真剣に思いましたよ。

　猫を飼ってはや９年。
「敢えて言わせてもらおう。”猫の恩返し”などというものは存在しないと！」（グラハム様口調）

　さて、明日からは居候同居している母の希望で伊豆の実家に行ってきます。
　たまには窓を開けて家に風を入れ、掃除もしなくては。

　それではみなさま、しばしの別れを・・・（ソロ様口調）

アイ・アム・ムーミー

　捻挫した左足首にぐるぐる包帯をまかれ、思い切りケガ人気分です。

　左足だけまるでムーミー（ミイラ）ちゃんのようだ～。

　そういえばはるか昔、楳図かずおの怖～いマンガに「ミイラ先生」というのがあったような・・・。

　しまった、また年がバレバレだ！

ミイラ先生

• 作者: 楳図 かずお
• 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
• 発売日: 2007/09
• メディア: 単行本

さあ行かん、武道館！

　さあ、今日は待ちに待った（？）コードギアス×ガンダム００の武道館イベントの日です。

　暑さにもめげず、出かけるぞ～。

　しかし、武道館は昨日は戦没者慰霊式典、今日はアニメイベント・・・ギャップがありすぎるような・・・。

　まあダブルオーはテーマに「戦争根絶」をかかげているし、いいことにしておきましょう☆

ガンダム００×コードギアス・イベント いざ行かん、武道館！

　2008年真夏、武道館がオタクのアニメの聖地となる・・・

　というわけで、あさって、８/１６土曜日、ガンダム００×コードギアスのイベントに、日本武道館まで行ってきます！

　武道館なんてキャパ多いから急がなくていいわ～、なんて思っているうちに一般席は完売。

　ヤフオクで買おうとしたけど、良席は値段高騰。
　で、発想を切り替えて、イベント応援シートなる席を購入。

　チケット完売につき追加されたこの席は、直接ステージもメインモニターも見えず、専用のスクリーンで鑑賞するため、不評につき定価以下でヤフオクで買えました。

　武道館なんて広いんだから、よほど前の席でもない限り、どーせ声優さんたちなんて豆粒くらいしか見えないはず。
　だったらスクリーン鑑賞でいいから、安い方がいい！

　一般席１枚7800円のところを、イベント応援席ダンナの分と２枚あわせて6050円でゲット！
　これじゃ視界が悪い、なんて文句は言えませんね～。

　イベントの詳細はコチラ→　http://www.g00-cg.net/

　老体に鞭打ち、若い子にまじってハジけてきます！

永遠のベルサイユのばら展

　先日、日本橋三越で「永遠のベルサイユのばら展」が開催され、夏バテをおして行ってきました。

　何といっても私はこの作品が週刊マーガレット掲載時からの筋金入りのファン（ああ、年がバレる）ですもの～！

　会場ではメインが原画展示、カラー原稿がきれいでした。
　（私も含めて）往年のファンが原稿に額を触れんばかりにして見つめていましたね。

　展示の目玉はオスカル様が生涯にただ一度だけ装ったドレスの再現。
　白に金の縁取りのある、ドレープの美しいドレスです。
　このドレスを着てフェルゼンと踊ったのね～。

　ちなみにドレスのスリーサイズはＢ８７・Ｗ６３・Ｈ９０。
　これは作品連載時の池田理代子先生のサイズだそうで、おお、うらやましくも素晴らしきナイスバティ！

　そして売店のベルばらグッズにはついお財布のひもがゆるむようで、お会計は長蛇の列。
　私もつい、下記の本とオスカル様のイラストのキャンディ缶を手に、その列の中に・・・。

　タイトルの通り、ベルばら人気の不滅さを感じたイベントでした。

永遠の「ベルサイユのばら」

• 作者: 池田理代子プロダクション
• 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
• 発売日: 2007/12/20
• メディア: 大型本

さらば、土６アニメ！ 万感の思いをこめて

　ソネブロのお友達・うさぎりんごさんの情報によると、ガンダム００の最終回をもって、数々の名作を生んできた土曜日６時のアニメ枠がなくなってしまうそうです。

　ガーン！　どうりでガンダム００の後番組の予告をやらなかったわけだ・・・。

　日曜５時からのコードギアスＲ２のＣＭしかやってませんでしたものね。

　今度から日５にアニメ枠が移るのかな？
　
　それで土６アニメ３９曲のメモリアルＣＤも出るそうです。

　http://www.sonymusic.co.jp/anime/39/

　私が観ていたのは、鋼の錬金術師、BLOOD＋、地球へ・・・、そしてこのガンダム００ですが、それぞれの物語には思い出が宿り、万感の思いがこみあげてきます。

　さらば、土６アニメ！　ウェルカム日５アニメ！

　私のオタク人生はまだ当分続きそうです・・・（苦笑）

　追伸：　来週のガンダム放送は５時３０分からです。
　私は勝手に、あら～最終回だから拡大１時間スペシャルね！と思っていたら、時間が早くなっただけでした・・・。

太っ腹の文化庁オタク（×）メディア芸術祭

　六本木の国立新美術館で、２月６日～２月１７日までの期間、文化庁オタク（×）メディア芸術祭が開催され、最終日の前日に行ってきました。

　アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門があり、なんと入場無料という太っ腹なイベントです。

　自他共に認めるオタクの私と、妻にひきずられて（笑）ダンナの足は、ついついアニメーション部門へ・・・。

　推薦作品で「コードギアス」、「グレンラガン」、「もやしもん」（KOさん、初めて見ましたよー）、「ピアノの森」とか、上映してました！

　コードギアスは２４・２５話のスペシャル版の放映でした。
　私たちがのぞいたら、もうラストの神根島のルルスザ決闘で、近くではこんな会話が・・・。
「コードギアスって、どんな話？」
「えーとね、暗い話」
　・・・その通りなんですけどね・・・。

　劇場版アニメーション「ピアノの森」を後半部分だけでも、映画館並みのスクリーンで観られたのもラッキーでした☆

　このイベントは毎年２月頃に行われているようなので、機会があればぜひどうぞ。
　なんといってもタダです！

　追伸：　「オタワ国際アニメーションフェスティバル」というイベントがあったそうですが、ついオタワがオタクに読めてしまう困った私でした・・・。