コードギアス ナナリーin ワンダーランド [コードギアスDVD]
TVのCMで見た「コードギアス ナナリー in ワンダーランド」
久しぶりにルルーシュのあのテンパった声を聞き、「史上最大のギアスの無駄遣い」のキャッチコピーにつられ、思わずDVDを買ってしまいました!
ピクチャードラマだからキャラの動きがあまりないのが残念だけど、懐かしいメンツが総出演で面白かったです~。
シンクーとロロのコスプレは哀れというか、痛々しかった・・・(美形台無し!)
一番おいしい役はスザクの「白の騎士」でしょう。愛馬ランスロット・アルビオンに颯爽とまたがり、ナナリー姫を無事に元の世界に送ってくれました。
そういえば、もうじき「亡国のアキト」劇場版も公開されますね。
ルルーシュの出ないコードギアスがどんなものか、期待と不安を抱きつつ、私は映画館に走ることになるでしょう・・・。
オーディオコメンタリーⅢ コードギアス 第25話 [コードギアスDVD]
トーキョー租界、ブリタニア政庁正面。コーネリア軍の精鋭相手に苦戦をしいられる、藤堂たち黒の騎士団。そこにゼロから連絡が。
「以後の作戦はすべておまえにまかせる」
戦闘中に突然そんなことを言われては、藤堂も当惑。
「私は他にやらねばならないことがある」
「他にって、この状況で他があるのか!?」
このやりとりは声優さんたちにもウケてましたね。
まさかその「他にやらねばならないこと」というのが、超個人的事情、誘拐されちゃった妹の救出とは・・・。
ヘタレとはいえ頭脳派の総指揮官でしたから、いきなり現場放棄されて黒の騎士団は大混乱。
吉田くん、影崎くんについで、(声優さんたちに惜しまれつつ)ああっ、井上さんまでが犠牲に!
あのムサくるしい集団の中で、貴重な女子隊員だったのに~。
「何やってんだよぉ、ゼロはーッ!!」
あたりに響く、杉山くんの悲痛な叫び・・・。
「ゼロ、私はどうしたら・・・」
途方に暮れるカレンのもとへ扇くんから指示が入ります。
「ゼロの行動には何が意味があるはずだ」
・・・いいえ、この非常時に戦闘現場放棄して、さらわれた妹を助けに行くだけです。
「助けるんだ、ゼロを。ナオトの夢を継ぐ者を・・・」
私は扇くんのこのセリフにこそ、黒の騎士団の過ちと悲劇があるような気がしてなりません。
彼らは失ったリーダーに代わる人材を求めるあまり、大きな勘違いをしてしまった。
ゼロにとっては日本独立なんて、夢でも目的でもなかったんですから。
よく人間は自分の見たいものしか見えないと言いますが、これはまさしくそのパターン・・・。
藤堂やディートハルトのがんばりも空しく、黒の騎士団は崩壊寸前。
そして舞台はあの神根島へと移ります。
・・・すみません、下書きに入れておいた記事はここで力尽きてます。
クライマックスの神根島でも見どころ、書きどころ満載なんですが、体力が・・・。
母がまた体調が悪いというので、これからまたもや伊豆の実家まで行ってきます。
がんばれ、私!
オーディオコメンタリーⅡ コードギアス 第9巻 25話 [コードギアスDVD]
さてドラマ進行と共にルルーシュ・スザク・C.C.・カレンの豪華声優陣のおしゃべり・・・いえ、コメントも進んでいきます。
ナナリーがさらわれたというC.C.の言葉を確認すべく、あちこち電話をかけまくるルルーシュは激しく狼狽。
撃たれた扇くんより車椅子の少女の方が大事なゼロには、黒の騎士団・南くんもびっくり!
「代わりなど後で用意する!」
取り繕う余裕もなく、あーあ、ついに本音を言っちゃいましたねー。
声優陣の間では、黒の騎士団の影崎くんが話題です。
名前だけ出ていて、やっとキャラが登場したかと思ったら、あっという間にジェレミア様にやられちゃいました・・・。
玉城は「愛すべきバカ」と声優さんたちに可愛がられているようです(笑)
それまで噛みついてばかりだったアーサーに助けられ、特派のバックアップを受けたスザクは、コーネリアに呼ばれて騎士候位を授けられます。
「私の負傷は極力伏せよ。動揺する・・・ギルフォードやグラストンナイツが。しかし、おまえにだけは・・・」
コー姉は実はとても部下思い。
日本人のスザクを嫌っていたコーネリアが初めて彼を認め、名実共にユフィの騎士に任じるシーンは感動的でした。
(ところでスザク、いくら負傷は伏せよと言われても、神根島にむかう前に、救護班くらいは呼んであげたのでしょうな・・・?)
声優陣の鋭い指摘のように、ヒーローになっていくスザクに対して、どんどん歯車が噛みあわなくなっていくルルーシュ。
ちなみにルルーシュ役の福山さんは役柄上、ルルに似てるとかゼロに似てるとか言われるそうですが、ゼロに一番似ているのは谷口悟朗監督だそうです。
(Ⅲへ続く・・・)
オーディオコメンタリーⅠ コードギアス 第9巻 25話 [コードギアスDVD]
下書きに入れたままの記事があったので掲載しておきますね~。
久しぶりのコードギアスです♪
DVDの特典として毎回ついてきたオーディオコメンタリーですが、第9巻は第1シーズン・ラストということもあって、ルルーシュ、スザク、C.C.、カレンと主役級の豪華声優陣が勢ぞろい!
内容も今までは画面と無関係な雑談(!)が多かったのですが、さすがに今回の第25話は物語にそってコメントが進んでいきましたね。
以前スペシャル放送の時は25話を書ききれなかったので、このオーディオコメンタリーを交えて考察していきましょう☆
もう25話は出だしから緊迫です。ギアスをかけられたダールトンの不意打ちによって炎上し、墜落したコーネリアのグロースター。負傷したコーネリアの前に姿を現したゼロ。
「そうか・・・ゼロの正体はおまえだったのか」
ルルーシュはギアスをを使って母の死の真相を探ろうとしますが、あの日何があったかはコーネリアも知らず、謎は深まるばかり。
そんな時、C.C.がナナリーの身に起きた異変を察知。
「戻ってこい! おまえの妹がさらわれた!」
C.C.役のゆかなさんが言うように、彼女がこんなに取り乱して感情を見せたのは初めてのこと。
「おまえの生きる目的なのだろう。私にはわかる! 神根島にむかっている!」
最初は信じようとしなかったルルーシュですが、やがて事実だと悟ります。
そこに登場するジェレミア様!(素晴らしき活躍に思わず、様をつけたくなる)
玉城と並んで、この人は声優陣にも人気です。彼が出てくると、暗~い展開もバラエティ色豊かになるとか。
ジェレミアが乗っていたメカには、ちゃんとジークフリートという名前がありました。
私は通称ナイトメア・オレンジと呼んでいましたが。
情念だけが暴走し、ひたすらゼロを求めるオレンジ君の執念はこの先、ルルーシュとC.C.を苦境に陥れることになるのでした。
(長くなりそうなので続く・・・)
コードギアス 無垢なる善意と災い 和解の想いと惨劇 [コードギアスDVD]
コードギアス第9巻のライナーノートに、24・25話のスペシャル版のプロモで流れていたナレーションが収録されていたので書いてみます。
ナレーションの声はC.C. BGMはかの名曲「Stories」 この設定でお読みください。
穏やかな暮らしを奪われ、幼き地獄は暗く燃えた
手に入れたのは、世界を変えうる王の力
偽りの仮面に身を隠し、ただ独り世界に異議を唱える
望んだのは安息の未来
得るために喪い、無くしたものの重さに震え、共犯者と哀しく笑う
無垢なる善意は災いを呼び、和解の想いは惨劇となる
しかし、往く道に退路はない
だから!
もうこれだけでも、どーんと暗い・・・。
この物語にハマってしまったのは、はたして良かったのか悪かったのか・・・。
暗い・哀しい・決着つかず・・・のまま、いったい、いつになったら我々は続編がおがめるのでしょう?
ちなみにネットのプロモ画像はコチラです→ http://www.geass.jp/promo.html
コードギアス 反逆のルルーシュ volume09 (最終巻)
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2007/09/25
- メディア: DVD
コードギアス 第9巻 打ち明けられなかった秘密 [コードギアスDVD]
コードギアス第1シーズン最後の第9巻は、暗い・哀しい・決着つかず、の3K状態・・・。
かつて水着やコスプレで視聴者を楽しませてくれた映像特典のピクチャー・ドラマも、今回はランスロットで出撃前、ルルーシュに電話をかけようとするスザクが悶々と悩んでます。
「こんな時になぜ・・・なぜ僕は、ランスロットに乗ろうとしているんだろう。なぜ戦おうとしているんだろう・・・」
ユフィの血で染まった騎士服を脱いで、パイロットスーツに着替えながら、7年前のことを・・・ルルーシュとナナリーとの別れの場面を思い出すスザク。
父を殺してしまったこと、それをルルーシュに話そうとして、どうしても言葉にできなかった自分をスザクは責め続けています。
「スザク・・・僕は、ブリタニアをぶっ壊す!」
ルルーシュの決意は”間違った誓い”であることを感じていても、何も言えなかった。
「あれから僕の中の時は止まってしまった。もしあの時、君にきちんと話せていたら、時は刻めたんだろうか。少しは違った明日があったんだろうか」
画面にはナナリーと再会した時や、三人でお茶してるシーンや、ルルーシュがサンダルを持ってスザクがナナリーを抱きかかえて波打ち際ではしゃいでるシーンが映し出されます。
ああもう、こんなシーン見ると泣けてくる~。
「僕たちはただ、ほんの小さな幸せを探していただけなのに・・・」
スザクは決意したように携帯を握ります。
「もう駄目だ。間違った答えは出てしまった。信じたくはないけれど、もし君の真実が僕の思った通りなら、僕がそれを正すしかないんだろうね。ナナリーのためにも、ユフィのためにも・・・」
V.V.はゼロの正体は明かさなかったみたいだけど、もうスザクにはほとんどわかっています。
最愛(×)最高の友から最悪の敵へ。二人の対決はもはや避けられず・・・。
なお、第1巻のピクチャー・ドラマはルルーシュが語る子供時代の二人の出会いで、ラスト第9巻はスザクが語る子供時代の二人の別れ。見事な一対をなしています。
第8巻 コードギアス ピクチャー・ドラマ 切ない幸せ・・・ [コードギアスDVD]
コードギアスのDVDもだいぶクライマックス、第8巻の収録話は、
第20話 「キュウシュウ戦役」
第21話 「学園祭宣言!」
第22話 「血染めのユフィ」 です。
今まで水着やコスプレで視聴者を楽しませてくれた映像特典のピクチャー・ドラマですが、物語の展開に合わせてシリアスになってきました。
ラジオの前で行政特区・日本の式典の中継を聞いているナナリーちゃん。
思い出すのは子供の頃のこと。お兄様と二人でユフィ姉様のところへお泊りした時の楽しい思い出。
団子3兄妹という感じでくっついて眠る、子ルルと子ナナリーと子ユフィの可愛いこと!
もしお母様が暗殺なんて事件が起きなければ、ルルーシュは何不自由のない頭のいいハンサムな皇子様、シュナイゼルみたいになっていたかもしれませんね・・・。
「優しい世界を作ろうとしているユフィ姉様」
しかしナナリーちゃんのそんな想いも空しく、ラジオ中継は途切れ、その時にはすでに悲劇は始まっていたのでした・・・。
昔の幸せが輝いているほど、今が切ないです・・・。
DVD 第8巻 コードギアス 生きて帰れよ、ギルフォード! [コードギアスDVD]
やっと第7巻の記事をUPしたと思ったら、もうアマゾンからコードギアス第8巻が届いてしまいました。
ジャケットを飾るのは在りし日の元気なユフィと、ダールトンと、ギルフォード。
ダールトン、君はもっと後に下がっていいから、ギルフォードを前面に出したまえ!
しかし、この3人も、すでに2人はルルーシュによって非業の死を遂げ、残るギルフォードも黒の騎士団と激戦中・・・。
コーネリアならずとも、「生きて帰れよ、ギルフォード!」
スザクと共に君には生き残って欲しい!
現在私の夫にしたい候補ナンバー1なんですもの~。
明智警視と同じくらい眼鏡の似合う知的なイケメンで、常に沈着冷静で、大人の魅力!
スザクも可愛いけど、私の年では下手したら親子・・・orz
DVD 第7巻 コードギアス コスプレだよ、全員集合! [コードギアスDVD]
DVD第6巻の特典映像のピクチャー・ドラマでは体をはった水着姿で、我々ファンを喜ばせてくれたコードギアス・キャラですが、第7巻でもやってくれました!
アッシュフォード学園イベント・男女逆転祭り!
タイトルとしては「女装だよ、全員集合!」にしたかったのですが、女子生徒も男装していたので、男女平等にこのタイトルにいたしました。
では、それぞれのキャラのコスプレぶりを見てみましょうね☆
カレン・・・バンカラ応援団風学生服。
ミレイ・・・「リボンの騎士」(古い・・・)風の王子さま衣装。
シャーリー・・・警察官、と言うより警備員?
ニーナ・・・チェック模様の上着と同じ柄の半ズボン。シャーロック・ホームズ風?
ナナリーちゃん・・・ルルーシュが普段着にしている茶色の上着とズボン。お兄様とおそろい♪
咲世子さん・・・いつものメイド服に対して、今日はヒゲつきの執事ルック。
そして、待望の(笑)男子生徒!
リヴァル・・・胸にやたらと詰め物入れたピンクのフリフリドレス。
スザク・・・頭にはカチューシャ、ミニスカートのセーラー服。
暑いのか、スカートの裾つまんで太モモあらわにして、ルルーシュに「はしたない!」と注意されてました。
軍隊の余興でやらされたことがあるので、慣れているそうです。
ブリタニア軍って女装までさせられるのか!?
スザクなんて可愛いから上官のいいオモチャ・・・ゴホッゴホッ・・・。
最後に真打ち、ルルーシュ登場!
・・・美しいです。長い黒髪(当然カツラだろうけど)、お母様譲りの美貌。白と紫のドレスがお似合いで、女生徒たちが自信失くすのもうなずけます。
気品と優雅さに満ちた貴婦人姿は、さながらフランス人形・・・いや、ブリタニア人形のようです。
美しさは罪~♪ ルル子(←咲世子さんが命名)はミレイ王子、応援団カレン、警備員シャーリーと、モテモテです。
本人は「もうヤメテ~!」と叫んでましたが・・・。
まだ平和だった頃の、古き良きお話です・・・。
DVD第6巻 コードギアス 水着だよ、全員集合! [コードギアスDVD]
あ~、もう、せっかくドラマCD第2巻の記事を書き終わったと思ったら、早くもアマゾンからDVD第6巻が届いてしまいました。
ドラマCDの3巻が届くのも時間の問題でしょう。
まったくコードギアスは次々とアイテムが出るので忙しくて仕方ない~!
おかげで最近はホストクラブ・ディーヴァも書けないよー!
とりあえず本編は脇に置いておいて。今回の目玉とも言うべきピクチャー・ドラマの話をいたしませう。
ピクチャー・ドラマとはDVDについてくる特典映像のことで、その名の通り、静止画と音楽、それにセリフでつづる短編です。
第1巻では子ルルと子スザクの出会い、2巻ではアッシュフォード学園女生徒のお風呂シーン、3巻では男子生徒のお風呂シーン・・・ではなくてスザクの放課後、4巻ではルルーシュとナナリーの夕食風景、5巻では「オレンジ」を襲名する前夜のジェレミアとヴィレッタのやりとり、そして6巻では・・・。
なんとみなさん、大サービスの水着シーンです!!
トーキョー租界・クロヴィスランドに新しくオープンするプール。
そのセレモニーに出席する提督コーネリアは、実妹ユフィにそそのかされ(?)大胆な水着姿を披露。
いつもは勇ましい軍服姿のコー姉、実はダイナマイツセクシーバディじゃん!!
ユフィの水着姿もなかなかセクシーですが、迫力はやはり姉の方が上ですな。
スザクとセシルは警護という名目ですが、けっこうリゾート気分(ロイドは欠席・・・さては逃げたな・・・)
さらにそこには地元の名士ということで招待されたアッシュフォード学園理事長の孫ミレイをはじめ、おなじみ生徒会の面々が。
イヤそ~な顔しながらもついてきたカレン、シャーリー、リヴァル、ニーナ、それにルルーシュにナナリーちゃんに付き添いの咲世子さんまで、水着だよ、全員集合!
しかしねえ、私的には問題がひとつ・・・。
スザク、リヴァル、ギルフォード(コー姉の騎士で眼鏡の似合うイケメン)、君たちはトランクスタイプだからよろしい!
しかし、ダールトン(コー姉の腹心、もう若くない)、そしてルルーシュ!
頼むから男のビキニパンツ水着はやめてくれ~!!
眼のやり場に困っちゃうのよ~☆
ああ、今日も全力でおバカな記事を書いてしまいました・・・。